今季（2017/18 シーズン）でユベントスとの契約が満了するアサモア選手ですが、『トゥット・スポルト』によりますと「ユベントスが契約延長を検討している」とのことです。
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ユベントスが契約延長を提示する可能性はあると言えるでしょう。12月に29歳になるアサモア選手は今季セリエＡの出場は5試合のみですが、まずまずの内容を示しています。
アレックス・サンドロ選手のパフォーマンスが「イマイチ」という状況を考慮すると、延長のオファー提示があったとしても不思議ではないと言えるはずです。
もちろん、現時点では検討の段階であり、実際に提示が行われる保証はありません。そのため、残りシーズンで見せるパフォーマンスが大きく影響することになるでしょう。
退団が確実視されていたアサモア選手に契約延長の噂が生じたことを見ると、今シーズン開幕前にスピナッツォーラ選手（アタランタ）が「ユーヴェでプレーしたい」とゴネたことも理解されるはずです。
2017/18 シーズン終了後のユベントスの SB 事情が昨シーズンと同じである保証はどこにもありません。もし、アサモア選手が新たに3年契約を締結すれば、ユベントスが左 SB （または WB）の選手を補強する必要性が極めて低くなるからです。
ユベントスが補強ポイントと見られる SB のポジションに対し、どのような手をうつのかに注目です。
