ユベントスに所属する選手の中で負傷により離脱している選手と復帰予想の時期をまとめました。現時点で離脱中の選手は以下のとおりです。

Available | ||
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GK (3) |
1st | 1: シュチェスニー、23: ピンソーリョ、36: ペリン |
DF (6+2) |
1st | 2: デ・シリオ、3: ブレメル、6: ダニーロ、11: クアドラード、15: ガッティ、24: ルガーニ |
B | 42: バルビエリ、51: リッチオ | |
MF (4+2) |
1st | 5: ロカテッリ、17: コスティッチ、25: ラビオ、32: パレデス |
B | 44: ファジョーリ、45: バッレネチェア | |
FW (3+2) |
1st | 7: キエーザ、9: ヴラホヴィッチ、18: ケーン |
B | 30: スーレ、43: イリング | |
Questionable | ||
DF | 1st | 19: ボヌッチ(左足の打撲) |
MF | B | 20: ミレッティ(左太もも) |
FW | 1st | 22: ディ・マリア(左太もも) |
Out | ||
DF | 1st | 12: A・サンドロ(左ハムストリング) |
MF | 1st | 10: ポグバ(右太もも) |
FW | 1st | 14: ミリク(左大腿部)、21: カイオ・ジョルジ(右ひざ膝蓋腱) |
全体練習に参加できていない負傷離脱中の選手
MF: ポール・ポグバ → 2023年4月上旬の復帰予定
3月12日のセリエA第26節サンプドリア戦当日の午前練習で筋肉に不快感を覚えたため招集メンバー外。翌13日にJメディカルで「右太もも内転筋に低グレード損傷」と確認されたことをクラブが発表しています。
復帰には20日前後を要するため、順調に回復すれば4月上旬には復帰できるでしょう。
DF: アレックス・サンドロ → 2023年4月上旬の復帰予定
3月9日に行われた UEFA ヨーロッパリーグ・ラウンド16のフライブルク戦の前半に負傷交代し、翌10日のJメディカルでの検査で「左太ももハムストリングに低グレードの損傷が確認された」とクラブから発表されました。
復帰には2週間ほどを要すると思われますが、2022年3月下旬は国際Aマッチデーで公式戦は中断しています。したがって、「復帰は3月の国際Aマッチデーが明けた2023年4月上旬が目標」となるでしょう。
FW: アルカディウシュ・ミリク → 2023年3月の代表戦ウィーク前の復帰が目標
1月29日に行われたセリエA第20節モンツァ戦で左大腿部を負傷し、30日に行われたJメディカルでの検査で「半膜様筋に中程度の損傷」が確認されたとクラブから発表されました。
2週間後の追加検査で正確な離脱期間を把握する予定となっていますが、大腿部を痛めたデ・シリオ選手が1ヶ月以上の離脱だったことを考えると「ミリク選手の復帰は2023年3月上旬が現実的」と言えるでしょう。
追記: 3月23日の全体練習を部分的に消化
FW: カイオ・ジョルジ → 2022年10月末の復帰予定
2月23日に行われたBチームのプロ・パトリア戦に先発出場したものの前半に右ひざを痛めて途中交代。Jメディカルでの検査で「右ひざ膝蓋腱の断裂」が確認されたと発表されています。
また、手術が必要と言及されていることからシーズン終了となる可能性が現実味を帯びています。
追記1: 現地2月24日にセデス・サピエンチア医院で右ひざ膝蓋腱の再建・修復手術を受け、無事に完了したとクラブから発表されています。復帰には8ヶ月を要すると発表されており、2022年11月初旬の復帰が目標になるでしょう。
全体練習には復帰済の選手
負傷等から回復して全体練習に復帰してフルメニューを消化したものの、公式戦(や親善試合など)にはまだ出場していない選手は次のとおりです。
- 条件に該当する選手はいません