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ユベントスの怪我人情報・最新版(日本時間: 2023年10月1日12時現在)

 ユベントスに所属する選手の中で負傷により離脱している選手と復帰予想の時期をまとめました。現時点で離脱中の選手は以下のとおりです。

画像:Jメディカル
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表1:ユベントスに所属する選手のコンディション(2023年10月1日時点)
  Available
GK
(3)
1st 1: シュチェスニー、23: ピンソーリョ、36: ペリン
CB
(4+1)
1st 3: ブレメル、4: ガッティ、6: ダニーロ、24: ルガーニ
13: ハイセン
WB
(4)
1st 11: コスティッチ、17: イリング、22: T・ウェア、27: カンビアーゾ
MF
(5+1)
1st 5: ロカテッリ、16: マッケニー、20: ミレッティ、21: ファジョーリ、25: ラビオ
41: ニコルッシ
FW
(2+1)
1st 7: キエーザ、18: ケーン
15: ユルディズ
  Questionable
FW 1st 9: ヴラホヴィッチ(腰痛)、14: ミリク(ふくらはぎ痛)
  Out
DF 1st 2: デ・シリオ(右ひざ前十字靭帯)、12: A・サンドロ(左太もも)
  Suspended
MF 1st 10: ポグバ(ドーピング陽性)

 

 全体練習に参加できていない負傷離脱中の選手

DF: アレックス・サンドロ → 2023年11月上旬の復帰が目標

 9月20日の公開練習で左足を痛め、翌21日にJメディカルで「左ハムストリングに中程度の損傷が確認された」とクラブから発表されました。

 15日後の再検査が予定されているものの、10月初旬の時点で「A・サンドロ選手の左ハムストリングの筋肉にどの程度の損傷が見られるか」の確認が目的であることから復帰までに約1ヶ月半は必要になるでしょう。

 したがって、2023年11月の国際Aマッチデーによる中断期間前に復帰できるかが注目点になると予想されます。

 

MF: ポール・ポグバ → 2023年9月下旬の復帰が目標

 9月3日に行われたセリエA第3節エンポリ戦の試合後に「太もも裏に痛みを覚えた」と選手から申告があり、翌4日にJメディカルで「右太もも裏の過負荷」との診断が下されたと発表されました。

 筋肉の損傷ではなく張りですから10日程度の離脱で済むことが一般的ですが、ポグバ選手の場合は復帰に慎重を期すことになるでしょう。

 したって、16日のセリエA第4節ラツィオ戦ではなく、9月下旬の復帰が目標になると思われます。

 追記1: イタリアのアンチドーピング機構から2023年8月30日に採取された検体からテストステロンが基準値を超えていたと通告され、9月11日付で暫定的な活動停止処分が下る

 

DF: マッティア・デ・シリオ → 復帰時期未定

 5月3日に行われた 2022/23 セリエA第33節レッチェ戦の前半に右ひざを痛め、同日にJメディカルでの検査で「右ひざ前十字靭帯に損傷が確認」されたとクラブから発表されました。

 近日中に手術を受ける予定であることも合わせて発表されており、全治および離脱期間は術後に言及されることになるでしょう。

 追記1: 5月9日にボローニャで右ひざ前十字靭帯の修復・再建手術を受けたことがクラブから発表されました。半年程度の離脱は確定的であり、2023年内の復帰が目標となるでしょう。

 

 全体練習には復帰済の選手

 負傷等から回復して全体練習に復帰してフルメニューを消化したものの、公式戦(や親善試合など)にはまだ出場していない選手は次のとおりです。

  • 条件に該当する選手はいません