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ユベントスの怪我人情報・最新版(日本時間: 2024年6月11日12時現在)

 ユベントスに所属する選手の中で負傷により離脱している選手と復帰予想の時期をまとめました。現時点で離脱中の選手は以下のとおりです。

画像:Jメディカル
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表1:ユベントスに所属する選手のコンディション(2024年6月8日時点)
  Available
GK
(3+1)
1st 1: シュチェスニー、23: ピンソーリョ、36: ペリン
38: ダッファラ
CB
(6)
1st 3: ブレメル、4: ガッティ、6: ダニーロ、12: A・サンドロ、24: ルガーニ、33: T・ジャロ
WB
(4)
1st 11: コスティッチ、17: イリング、22: T・ウェア、27: カンビアーゾ
MF
(7+2)
1st 5: ロカテッリ、16: マッケニー、20: ミレッティ、21: ファジョーリ、25: ラビオ、26: アルカラス、41: ニコルッシ
47: ノンジェ、50: ハサ
FW
(4)
1st 7: キエーザ、9: ヴラホヴィッチ、15: ユルディズ、18: ケーン
  Out
DF 1st 2: デ・シリオ(右太もも)
FW 1st 14: ミリク(左ひざ)
  Suspended
MF 1st 10: ポグバ(ドーピング陽性)

 

 全体練習に参加できていない負傷離脱中の選手

FW: アルカディウシュ・ミリク → 2024年7月下旬頃の復帰が目標

 6月7日(金)に行われたポーランド対ウクライナの親善試合に出場した際に左ひざを痛めて開始直後に途中交代を余儀なくされました。1週間後から開催される EURO 2024 のメンバー外となっており、深刻な負傷である疑いがあります。

 追記1:現地6月10日に「左ひざ半月板の部分切除手術」を受け、無事に終了したとクラブから発表されました。イタリアの地元メディアは 30〜40 日ほどの離脱と予想しています。

 

DF: マッティア・デ・シリオ → 復帰時期未定

 5月8日の練習で右大腿部に張りを訴えて離脱したと報じられました。

 セリエA第36節サレルニターナ戦は欠場となるでしょう。シーズン中に復帰はできるものと思われます。

 

MF: ポール・ポグバ → 2023年9月下旬の復帰が目標

 9月3日に行われたセリエA第3節エンポリ戦の試合後に「太もも裏に痛みを覚えた」と選手から申告があり、翌4日にJメディカルで「右太もも裏の過負荷」との診断が下されたと発表されました。

 筋肉の損傷ではなく張りですから10日程度の離脱で済むことが一般的ですが、ポグバ選手の場合は復帰に慎重を期すことになるでしょう。

 したって、16日のセリエA第4節ラツィオ戦ではなく、9月下旬の復帰が目標になると思われます。

 追記1: イタリアのアンチドーピング機構から2023年8月30日に採取された検体からテストステロンが基準値を超えていたと通告され、9月11日付で暫定的な活動停止処分が下る

 追記2: 2024年1月18日にアンチドーピング裁判所で審理の予定

 追記3: 弁護側の要求が認められ、審理は2024年2月以降に延期

 

 全体練習には復帰済の選手

 負傷等から回復して全体練習に復帰してフルメニューを消化したものの、公式戦(や親善試合など)にはまだ出場していない選手は次のとおりです。

  • 条件に該当する選手はいません