ユベントスは公式サイト上で日曜日のサンプドリア戦に向けた調整を開始したことを発表いたしました。代表戦を終えた選手が帰ってきた一方で、クアドラード選手が負傷した状態で戻ってきたとのことです。
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チームに合流し、汗を流したのはマンジュキッチ、リヒトシュタイナー、ベナティアの3選手です。キエッリーニ選手はビノーボで回復メニューを消化し、クアドラード選手は個別メニューで調整したことが発表されています。
クアドラード選手ですが、現地10日に行われた韓国対コロンビア戦には出場せず。左内転筋を痛めたことで現地14日の中国戦には帯同せず、代表チームを一足先に離脱し、14日の時点でイタリア・トリノに戻って来ていました。
日曜日のサンプドリア戦でクアドラード選手を起用できるかは今後の回復次第と言えるでしょう。
ちなみに、コンディションが懸念されるのはマンジュキッチ選手とクアドラード選手です。前者は太もも、後者は内転筋に不安を抱えていますので無理はさせたくないところです。
アッレグリ監督が疲労や怪我の不安を抱えた選手たちをどのようにマネージメントするのか。「本当のリーグ戦」と称したリーグ再開戦に向けた準備に注目です。