ユベントスは公式X(旧ツイッター)上でアメリカ代表のマッケニー選手がJメディカルでのメディカルチェックを終えたと発表いたしました。キエーザ選手と同様に個人メニューでの調整を開始しています。
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アメリカ代表の一員としてコパ・アメリカに参加していたマッケニー選手はプレシーズンの初日からの合流は免除。現地7月25日(木)にトリノ入りし、Jメディカルでのメディカルチェックを受診しました。
その後はジムでの個人トレーニングを実施。キエーザ選手と同様にコンディション調整を行なっている状況にあります。
ユベントスにとっては「残り1ヶ月でマッケニー選手の去就を “穏便に” 処理できるか」がポイントでしょう。
レジスタ候補 【守備に比重】 |
8番 【攻守両方を担当】 |
10番 【攻撃に比重】 |
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戦力候補 | K・テュラム | D・ルイス | |
ロカテッリ | ファジョーリ | アジッチ | |
獲得候補 | コープマイネルス | ||
売却候補 | アルトゥール | マッケニー | ミレッティ |
ニコルッシ | ノンジェ | ハサ |
中盤 MF 陣は余剰人員を抱えていますし、マッケニー選手との現行契約は2025年夏まで。
「2023/24 シーズンの活躍を考慮しない契約延長提示」に始まり、「来季構想外の通告」からの「ドウグラス・ルイス選手との交換トレード要員の打診」と両者の関係性が良好ではないことは明らかです。
したがって、ユベントス側は難しい対応を強いられると思われます。
マッケニー選手を筆頭に現行契約が残り1年となっている選手の処遇が今夏のプレシーズンでどうなるのかにも注目です。