ユベントスのマロッタ GM は「冬の移籍市場で補強はしない」と発言していましたが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『トゥット・スポルト』はドルトムントのギュンドアン選手獲得に本腰を入れると報じています。
PR
2017年夏までの契約を持つギュンドアン選手に対し、ユベントスは3000万ユーロの移籍金で獲得を狙うとイタリアメディアは報じています。
今季、ドルトムントはチャンピオンズリーグに出場していませんので、決勝ラウンドにギュンドアン選手を登録することに問題はありません。また、中盤で違いを生み出せる選手ということもチームが求める人材に合致します。
ですが、ユベントス以外にも獲得を狙っているチームが存在することと、3000万ユーロのオファーはドルトムント側が拒否したと伝えられていることがマイナス点でしょう。
したがって、プレミアム価格を上乗せしたオファーを提示するかの決断をユベントス首脳陣は求められるでしょう。
適切な移籍金がオファーがされた場合、ドルトムントがギュンドアン選手の移籍を認めるのかを見極めることがまず要求されます。市場価格を大幅に超過した移籍金を提示することはチームのバランスを崩すことに直結するため、ビジネスに徹することが不可欠だと言えるでしょう。