『トゥット・スポルト』によりますと、ブンデスリーガに所属するシャルケがユベントスのマリオ・レミナ選手の獲得を狙っているとのことです。
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ユベントスがマルセイユから買取オプションを行使したレミナ選手ですが、若手有望株と位置付けられており、イタリア国外のクラブが狙っているとの報道が絶えることはありません。
今回、ブンデスリーガに所属するシャルケ04が移籍金2300万ユーロを用意していると報じられています。
シャルケのチーム事情ですが、守備的MFのノイシュテッター選手とヘーガー選手が契約満了により、チームを離れたため、中盤に空きが生じています。また、マンチェスター・シティにリロイ・サネ選手を5000万ユーロ超の移籍金で売却しており、資金はある状態です。
イグアイン選手を獲得したことによる出費面を考慮する必要があるユベントスにとって、高額な移籍金を提示するオファーは魅力的と言えるでしょう。実際にオファーを受けた場合、レミナ選手の意向次第になるものと思われます。
負傷により戦列に戻れていないマンドラゴラ選手の存在を考慮に入れるとオファーを門前払いする必要はありません。まずはシャルケ側が実際にオファーを提示するのかが鍵になると言えるのではないでしょうか。