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新たにアーセナルからの関心も報じられたマッケニー、ユベントスは適正金額での放出なら容認へ

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、アーセナルもユベントスのマッケニー選手に興味を示しているとのことです。2500万ユーロ前後の移籍金が得られるのであれば、ユベントスは交渉の席に着くと予想されます。

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 マッケニー選手は1998年8月生まれの24歳。2021年夏にユベントスが買取オプションを行使し、シャルケから加入したアメリカ代表の MF です。

 ユベントスがマッケニー選手を『非売品』と見なしていない理由は「ファジョーリ選手などのクラブ内育成選手がマッケニー選手とポジション争いをする水準にまで成長しているから」でしょう。

 そのため、適正金額が提示された獲得オファーがあるならクラブ側が交渉の席に着くことは自然な流れとなるのです。

 

 ちなみに、現時点でマッケニー選手への関心が報じられたクラブは以下のとおりです。

  • プレミア勢
    • ボーンマス
    • アストン・ヴィラ
    • アーセナル (New)
  • ブンデスリーガ
    • ドルトムント

 ユベントスと2025年夏までの契約を有するマッケニー選手は急いで移籍先を決める必要性はありません。選手が納得する移籍先が見当たらなければ、ユベントスでこれまでどおりのペースで出場時間を重ねれば良いからです。

 現状だと選手が納得する移籍先はアーセナルに限られるでしょう。ステップアップの意味合いがあり、来季はチャンピオンズリーグに出場することが確定的だからです。

 ドルトムントもチャンピオンズリーグに出場する可能性が高いチームですが、マッケニー選手は「ドルトムントと強いライバル関係にあるシャルケに所属していた選手」です。したがって、ドルトムント移籍が起きる可能性は低いと言わざるを得ません。

 

 ユベントスはクラブとして「マッケニー選手の獲得に移籍金2500万ユーロ前後」が提示されるのであれば、最終的な判断は選手に委ねると思われます。

 他クラブからの関心が報じられているマッケニー選手の去就がどのような結末を迎えるのかに注目です。