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【移籍のウワサ】 ノンジェが母国ベルギーのアントワープに移籍?

 トゥット・スポルト』によりますと、ベルギーのアントワープがノンジェ選手の獲得に動いているとのことです。ユベントスのトップチームで「冷遇」されていますし、母国からの復帰オファーに惹かれる可能性はあるでしょう。

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 ノンジェ選手は2005年5月生まれの18歳。ベルギー・アンデルレヒトの下部組織から2021年夏にユベントスに加入し、今季はBチーム(= Next Gen)に昇格していました。

 2023/24 シーズン前半戦にBチームではセリエC12試合・558分に出場。12月中旬からはトップチームに昇格して帯同を続けています。

 ところが、トップチームでの出場機会は4試合・49分。

 2024年1月の移籍市場で加入したアルカラス選手が偏重起用されたことで出場機会を喪失。4月以降の2試合ではトップチームから招集されておらず、母国ベルギーのアントワープからの関心が報じられる状況となっています。

 

 ノンジェ選手とユベントスの現行契約は2026年夏まで。ユベントスに「ノンジェ選手を安売りする気はない」でしょうが、ノンジェ選手が「ユベントスに留まるメリットを見出せていない」ことも事実です。

 アントワープは『ベルギー1部でプレーオフ・決勝ラウンド』を戦っているチーム力を有しているため、セリエBのチームでポジション争いをするよりも「選手にとってのリターンが大きい」という特長があります。

 この点を “ベルギー出身のノンジェ選手” がどう評価するかで去就が定まってくることでしょう。

 

 クラブへの信頼度が著しく低下したと思われるノンジェ選手が今夏にどのような決断を下すのかに注目です。