ユベントスは公式サイト上で現地4月9日（火）から13日（土）に開催される 2023/24 セリエＡ第32節トリノ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。普段と変わらぬ始動が行われています。
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7日（日）にセリエＡ第31節フィオレンティーナ戦を終えたユベントスは試合翌々日の9日から第32節トリノ戦に向けた調整を開始。
ポゼッションメニューを消化し、ゲーム形式のトレーニングを行なった後にコンビネーション練習で締めくくったことが報告されています。
トリノとのダービー戦に向けた取り組みは前節フィオレンティーナ戦と似たものになるでしょう。試合へのアプローチを変更する必要がないからです。
ユリッチ監督が率いるトリノは 3-4-1-2 が基本形。アッレグリ監督の 3-5-2 とは「中盤 MF が基本ポジションで完全に噛み合う」ため、ミラーゲームになると予想されます。
両チームともに「相手の2トップを3バックで監視」することになりますし、相手チームからのマークが最も緩いのは「最終ラインの1人」です。
したがって、“浮いた1人” にボールが入った際に打つ『最初の1手』が攻撃のクオリティーを左右することになるでしょう。
ダービー戦ですから、接触プレーでの当たりは前節フィオレンティーナ戦よりも激しくなると想定されます。その流れに飲み込まれないためにアッレグリ監督がどのような準備をしてトリノ戦に臨むのかに注目です。
