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ユベントス、アッレグリ監督の監督通算406試合での指揮を記念した新プレートの設置をお披露目

 ユベントスは公式サイト上でアッレグリ監督がユベントスでの指揮が通算406試合に達して歴代2位となったことを記念する新プレートをJミュージアムでお披露目する式典を行ったと発表いたしました。

 アッレグリ監督の他にフェレーロ会長やジュントリ FD などが出席しています。

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 アッレグリ監督は2024年2月17日に開催された 2023/24 シーズン第25節ヴェローナ戦でユベントスを率いた試合数が通算406試合に到達。リッピ監督の通算405試合を抜き、単独での歴代2位となりました。

 ※ 歴代1位はトラパットーニ監督の596試合

 それを記念し、Jミュージアムでは新プレートがお披露目。フェレーロ会長やジュントリ FD なども出席したセレモニーが行われたと報告されています。

 

 アッレグリ監督とユベントスの現行契約は2025年夏まで。今季終了時点でアッレグリ監督が指揮した試合数は通算420試合前後に到達する見込みです。

 ただ、トラパットーニ監督が残した「通算596試合」に到達するのは簡単ではないでしょう。

 アッレグリ監督が2025年までの現行契約を満了した時点で「通算470試合前後」と見積もられるため、トラパットーニ監督の記録に挑戦するのは「複数年の契約延長が前提」だからです。

 

 現実的にあるのは「現行契約を2026年夏まで1年延長して様子を見る」でしょう。2023/24 シーズンのユベントスは「昨シーズンよりも『年俸規律』が悪化」しており、今夏の移籍市場での補強には困難が伴うと予想されるからです。

 逆風が続く状況で “クラブ経営の責任者” と “現場の責任者” が結果を残すために上手く歩調を合わせることができるのかに注目です。