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ユベントス、アウェイチームのサポーターに出禁処分を “初めて” 適用したとの公式声明を発表

 ユベントスは公式サイト上で 2023/24 セリエA第18節ローマ戦で狼藉を働いたサポーターを特定し、該当者を出入禁止処分にしたと発表いたしました。アウェイ側のサポーターも出禁なったのは初のことです。

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 ユベントスがクラブとして処分を下したサポーターの問題行為は以下のものです。

  • ユベントス:
    • 前半11分過ぎに飲料が半分ほど入った状態のプラスチックカップをピッチ内に投下
  • ローマ:
    • 試合終了後にアウェイセクション内からチャイルドシートを投擲し、この行為で怪我人が発生

 “問題行為を起こしたホームチームのサポーター” がクラブから出禁処分を下されるのは珍しくありません。

 一方で対戦相手がアリアンツ・スタジアムを訪れるのは基本的に年1回です。これがこれまで問題行為を起こしたアウェイチームのサポートを出禁処分にしなかった大きな理由でしょう。

 

 今回はローマのサポーターが詰めかけたアウェイセクションから投じられたチャイルドシートに当たった人が流血しており、スタジアム内で傷害事件が発生したことと同義です。

 「投げた人物がアリアンツ・スタジアムに来ることはない」と弁明するより、「投げた人物は特定済みでクラブは出禁処分を科した」と発表した方が安心材料になると思われます。

 また、今季後半戦にアリアンツ・スタジアムでの対戦を控えるチームの “悪質なウルトラス” に対する牽制にもなります。

 『出禁者のリスト』が(リーグ側からの要請で)他クラブと共有される可能性は十分に考えられるため、一部の不届き者は今回の措置を煙たく思っていることでしょう。

 

 レガ・セリエAは不祥事への対処は「アリバイ作り程度」に留めると予想されますが、多焦点カメラをスタジアムに設置済みであるユベントスは『プレミアリーグ基準でのクラブによる出禁処分』で対処すべきでしょう。その姿勢がスポンサーへの宣伝になるからです。

 ユベントスが今後も良いスタジアム環境作りに邁進し続けることができるのかに注目です。