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公式発表: アケの期限付き移籍先がウディネーゼからスイスのイヴェルドンに変更

 ユベントスは公式サイト上でマーレー・アケ選手の期限付き移籍先をウディネーゼからスイス1部のイヴェルドンに変更したと発表いたしました。今季(2023/24 シーズン)終了までの加入となります。

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 アケ選手は2001年1月生まれの23歳。2021年1月にトンギャ選手との交換トレードでフランス・マルセイユからユベントスに加入し、Bチーム(= Next Gen)で研鑽を積んでいました。

 ただ、2022年夏のプレシーズンマッチでの接触プレーで骨折。2022/23 シーズン後半戦はディジョンに期限付き移籍をしてコンディションアップに努めるなど苦難の道を歩んでいます。

 今季はウディネーゼに活躍の場を求めたものの、コッパ・イタリアを含めて出場は公式戦3試合131分のみ。「シーズン後半戦での出場機会増加は見込めない状況だった」と言わざるを得ないでしょう。

 

 アケ選手が新天地として求めたのはスイス1部のイヴェルトン。

 今季のイヴェルトンにはユベントスが保有権を持つルンゴイ選手が期限付き移籍で在籍するなど “少なからずの関係性” が存在しています。

 まずは1部リーグでコンスタントな出場機会を得ることがアケ選手にとって重要になるでしょう。出場機会が増えるほど『得点やアシストなどの結果』を残しやすくなりますし、そうなれば自身の評価も高まるからです。

 

 今季のイングランド・チャンピオンシップで首位に立つレスターの攻撃を牽引しているマヴィディディ選手(25歳)もユベントス・Bチームに在籍し、ディジョンへの期限付き移籍の経験を持つ WG です。

 アケ選手にもそうしたキャリアを描ける時間は十分に残っていると考えられるため、イヴェルドンへの期限付き移籍を実りあるものにして欲しいと思います。