ユベントスは公式ツイッター上で現在は MLS のロサンゼルス FC に所属するキエッリーニ選手がコンティナッサの練習場を訪問して旧交を温めたと紹介しています。
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2022年夏にユベントスを退団したキエッリーニ選手は MLS のロサンゼルス FC に加入。ユベントスが夏に行ったプレシーズンツアーでもロサンゼルスで旧交を温めていました。
ロサンゼルス FC は2022年の年間王者であるサポーターズ・シールドを獲得し、MLS カップも制しています。
キエッリーニ選手は14試合・760分のプレー時間を記録しており、選手として充実の時をアメリカでも過ごしていると言えるでしょう。
アメリカやカナダで行われている MLS もカタールW杯による中断期間となっており、キエッリーニ選手はそれを活用してイタリアに帰国。コンティナッサの練習場を訪問して旧交を温める形となっています。
キエッリーニ選手は『経営幹部』としてユベントスに戻って来て欲しい人材ですが、選手として現役であることを考慮すると少し先のことになるでしょう。
今回のキエッリーニ選手の訪問に刺激を受けた選手が1人でも多く現れて欲しいですし、選手や主将としてキエッリーニ選手の後継者が頭角を現してくれることが期待されている状況です。
“左利きの CB” は空白となっているため、どの選手が「キエッリーニの後継者」としてポジションを掴むのかが今季後半戦からの注目点になると思われます。