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ヴラホビッチのセルビア代表から離脱理由はグロインペインとの報道もプレシーズンには間に合う模様

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、ヴラホビッチ選手がセルビア代表から離脱した理由はグロインペインとのことです。7月上旬からのプレシーズンには間に合うと見られており、大きな心配要素にはならないでしょう。

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 グロインペイン症候群は「足の付け根(鼠蹊部・そけい部)の痛み」が特徴でサッカー選手の職業病と言える症状です。

 ガゼッタ紙によりますとヴラホビッチ選手は2022年4月頃からグロインペインに悩まされており、これがシーズン終盤戦でプレーが芳しくなかった理由とのこと。

 そのため、6月初旬に行われるネーションンズリーグに参戦するセルビア代表からの離脱が発表されています。

 

 グロインペイン症候群は「(クアドラード選手のように)手術」も選択肢になりますが、ヴラホビッチ選手は「静養」で回復に努めると報じられています。

 「7月上旬から始まるユベントスの(2022/23 シーズンの)プレシーズン・トレーニングには間に合う見込み」とのことであり、疲労によって鼠蹊部の痛みが出たものと思われます。

 来シーズンは年末にカタールW杯が行われるため、各国代表に招集される主力選手の疲労は懸念材料となるでしょう。疲労を分散させるためにも FW 陣のやりくりが重要になるはずです。

 

 選手のコンディション不良を避けるためにも「選手の陣容」と「選手起用」をアッレグリ監督がどのように行うのかに注目です。