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ユベントス、ヴラホビッチのバックアップにアタランタのムリエルを検討?

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、FW 陣の補強が必要となっているユベントスがアタランタのムリエル選手に関心を示しているとのことです。現行契約は来夏までであり、移籍が実現する可能性はあると言えるでしょう。

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 ムリエル選手は1991年4月生まれの31歳。サンプドリアなどでプレーした後にスペインのセビージャに移籍。2019年夏にアタランタに加入したコロンビア代表の FW です。

 アタランタとの現行契約は2023年夏まで。今夏は「去就の分かれ目」であり、“換金” をするのであれば移籍が成立する可能性は大いにあると言えるでしょう。

 

 ユベントスは中堅の FW 陣が契約満了などで軒並み退団となったため、即戦力として計算できる中堅・ベテランの FW が必要な状況にあります。

 「モラタ選手の引き留め」は優先順位が高いものの、保有権を持つアトレティコが “損切り” は拒絶の姿勢を示しています。そのため、ユベントスは代替案を模索する方向で動いているのです。

 ムリエル選手は「アッレグリ監督の下でプレー経験」はありませんが、「セリエAでの実績」は存分にあります。

 その選手を「モラタ選手よりも安価な移籍金と年俸」で獲得できる状況にあるのですから、獲得に向けた動きがあるのは自然なことでしょう。

 

 ムリエル選手を獲得した場合の役割は「ヴラホビッチ選手のバックアップ」兼「左ウィンガー」になると予想されます。FW 陣の整備がどのように進むのかに注目です。