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【移籍のウワサ】 正 GK が万全の状態で新シーズンを迎えられないアタランタがペリンに興味?

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、アタランタがペリン選手の獲得に興味を示す可能性があるとのことです。正 GK ゴッリーニ選手が負傷離脱を強いられているため、獲得交渉に動くことは十分に考えられます。

画像:アタランタからの関心が伝えられたペリン
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 先日、チャンピオンズリーグ準々決勝で PSG に屈したアタランタですが、2020/21 シーズンもチャンピオンズリーグに出場する権利を勝ち取っています。

 ただ、正 GK のゴッリーニ選手がセリエA最終節インテル戦で負傷。ひざの後十字靭帯を損傷し、約2ヶ月の離脱見込みとゴッリーニ選手自身が SNS で言及しています。

 アタランタには「スポルティエッロ選手を起用して凌ぐ」という選択肢があるのですが、正 GK ゴッリーニ選手のパフォーマンスが十分ではなかったことも事実です。

 だから、ジェノア時代にガスペリーニ監督の下でプレー経験のあるペリン選手が候補として名前が出ているのでしょう。

 

 ユベントスは 2020/21 シーズンの GK 陣は第3GK まで既に確定済みです。ペリン選手のプレー先を探す必要があるため、アタランタが獲得に興味を示すのであれば喜んで交渉の席に着くことでしょう。

 交渉時の注目点となるのは「ペリン選手の移籍金の設定額」です。

 ユベントスとしては「ジェノアに支払った金額を回収したい」ものの、アタランタが1500万ユーロの移籍金を費やすとは思えません。したがって、1000万ユーロほどで(ユベントス側が)妥協するかが交渉妥結に向けたポイントになると思われます。

 

 より確実なのは GK 競争で選手を見極めたいアタランタの損害が最小化する「買取オプションが付随した期限付き移籍」です。ユベントスのフロント陣がプレー先を探す必要があるペリン選手の処遇をどうするのかに注目です。