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ユベントス、取締役が株主総会で委任された「3億ユーロの増資」の権利行使を発表

 ユベントスは公式サイト上で10月末に行われた株主総会で取締役会に委任されていた「3億ユーロの増資」の権利が正式に行使されたと発表いたしました。親会社の Exor が増資の 63.8% を引き受けるため、市場から約1億ユーロを調達する形になります。

画像:Juventus HQ
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 ユベントスが「3億ユーロの資本増強」を行うことは以前からメディアを賑わせていましたが、取締役会が実施することを正式に表明しました。

 時間を要した理由は「株主総会の議案として発表」し、「株主総会での決議」を得た上で、「権利を行使する」というプロセスを経る必要があったからです。10月末に行われた株主総会で増資計画は承認されており、権利行使の時期は取締役会に一任されていました。

 増資に向けた準備が整ったから、権利が正式に行使されることになったのでしょう。

 

 増資される総額は3億ユーロですが、その内の 63.8% (= 1億9120万ユーロ)はユベントス親会社でアニェッリ家の資産管理会社でもある Exor が引き受けます。そのため、市場で調達されるのは最大で1億880万ユーロとなります。

 注目点は「増資によって得た資金の使い方」でしょう。メディアが煽る「目玉選手の補強資金に回す」のであれば、わざわざ増資をする必要はありません。

 それなら、Bチームや女子チームのための “ミニ・スタジアム” を建設するための費用に一部を回すべきです。

 5000人規模のスタジアムなら建設費は多くて数千万ユーロです。用地候補は存在している訳ですから、増資で得た資金の使い方が注目点と言えるでしょう。

 

 3億ユーロの増資をして拡大路線を突き進むユベントスがどこに辿り着くのかに注目です。