『スカイ・イタリア』によりますと、ユベントスが今季終了後に現行契約を満了するクアドラード選手との契約延長にかなり近づいているとパラティーチ CFO がミラン戦前の取材で言及したとのことです。

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スカイ・イタリアが行ったミラン戦の試合前取材に応じたパラティーチ CFO はジャンルカ・ディ・マルツィオ氏から「クアドラード選手の契約延長」について水を向けられ、「完了はしていないが、非常に近いところにある」と回答しました。
したがって、延長の可能性はかなり高まっていると言えるでしょう。
クアドラード選手とユベントスの現行契約は2020年の夏(= 今シーズン)まで。年明けの2020年1月からは他チームとの交渉が可能になりますので、横槍を入れられる前に交渉をまとめておきたいところです。
なお、ユベントスはクアドラード選手に対して「2022年までの2年契約+オプション」を提案しているとのこと。
クアドラード選手は右 SB の1番手としてポジションを確立させていますし、サッリ監督が序列を覆す要素も見当たらないことが現状です。(負傷による長期離脱が最大の懸念点)
そのため、今季終了時には32歳になっているクアドラード選手に対して、34歳までの新契約を提案することは妥当と言えるでしょう。クアドラード選手の去就騒動に終止符が打たれるのかに注目です。