ユベントスは公式サイト上で 2019/20 セリエＡ第12節ミラン戦の途中で退いたマテュイディ選手の診察結果を発表いたしました。左第10肋骨（ろっこつ）の骨折が確認されたため、フランス代表からの招集は辞退したとのことです。
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11月10日に行われた 2019/20 セリエＡ第12節ミラン戦に先発出場したマテュイディ選手ですが、70分にラビオ選手との交代を強いられました。
その際に左脇腹を抑えて苦悶の表情を浮かべており、MRI を用いた検査でマテュイディ選手の左第10助骨の骨折が明らかになったとのこと。この負傷により、マテュイディ選手はフランス代表の招集を辞退することになっています。
肋骨を骨折した場合の治療法ですが、経過観察による自然治癒が一般的です。肺・心臓・血管などが損傷していれば手術の必要性が生じるものの、MRI 検査で骨折が確認されたマテュイディ選手の場合は重傷ではないと思われます。
気になる離脱期間ですが、数週間（＝ 1ヶ月弱）が目安になります。
患部をトラコバンドなどによる固定帯を用いた圧迫固定を追加するケースであっても、多くの場合は数週間で軽快することが理由です。したがって、マテュイディ選手は11月中の復帰を目指すことが目標になるでしょう。
ちなみに、11月の国際Ａマッチデー明けには厄介な相手との対戦が控えています。
| 大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
|---|---|---|---|
| Serie A | 13 | 11月23日 | アタランタ 対 ユーヴェ |
| UEFA CL | 05 | 11月26日 | ユーヴェ 対 アトレティコ |
| Serie A | 14 | 12月1日 | ユーヴェ 対 サッスオーロ |
| Serie A | 15 | 12月7日 | ラツィオ 対 ユーヴェ |
| UEFA CL | 06 | 12月11日 | レバークーゼン 対 ユーヴェ |
| Serie A | 16 | 12月15日 | ユーヴェ 対 ウディネーゼ |
| Serie A | 17 | 12月18日 | サンプドリア 対 ユーヴェ |
| Super Coppa | 12月22日 | ユーヴェ 対 ラツィオ | |
| 冬季休暇（12月23日〜1月3日） | |||
| Serie A | 18 | 1月5日 | ユーヴェ 対 カリアリ |
第13節アタランタ戦までに約2週間の時間はありますが、マテュイディ選手が起用できるかは不透明と言えるでしょう。まずは順調に回復することができるのかに注目です。
