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ユベントスとディバラの代理人が今週末に契約延長交渉を予定?

 スカイ・イタリア』によりますと、今週末にユベントスとディバラ選手の代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏が契約延長に向けた会談の場を設けるとのことです。年俸面で歩み寄りができるかが注目点となるでしょう。

画像:契約延長交渉の話が再び浮上中のディバラ
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 ディバラ選手は1993年11月生まれの27歳。2017年4月に合意したユベントスとの現行契約は2022年夏に満了する状況にあります。

 そのため、パラティーチ前 CFO が率いていた際は「ディバラ選手の放出(による移籍金の確保)」に奔走。選手が移籍に乗り気でなかったため、契約の残り年数だけが減る結果となっていました。

 

 しかし、アッレグリ監督が再任されたことでディバラ選手を取り巻く環境は一変。キエッリーニ選手に次ぐ副将に任命されるなど、チームの顔としての役割を任される立場となりました。

 結果として契約延長交渉はリセット。「ディバラ選手側が求めているであろうデ・リフト選手が手にしている年俸に匹敵する金額がオファーされるか」が交渉妥結の鍵となっています。

 ただ、ユベントスは巨額の赤字を計上していることが決算から明らかになっており、その額を提示できる保証がないことが懸念点です。

 

 同じ立場にあったミランがドンナルンマ選手との延長交渉を打ち切っていますし、ユベントスも “最悪のケース” は想定しておく必要があります。ディバラ選手の契約延長交渉がどのような結末を迎えることになるのかに注目です。