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チェルシーのサッリ監督、ユベントスが移籍交渉で利用するミラノのホテルに入る姿がキャッチされる

 アッレグリ監督の後任を探しているユベントスですが、本命と目されているサッリ監督がイタリア・ミラノにあるホテルに入るところを『ラ・レプブリカ』がキャッチしています。このホテルはユベントスが移籍交渉の際に利用しており、今後の進展が気になるところです。

画像:ミラノで目撃されたサッリ監督
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 サッリ監督の姿が目撃された(とされる)のはミラノにあるパラッツォ・パリーギ・ホテルです。このホテルはユベントスが移籍交渉の際に “拠点” として活用していることから、メディアが色めき立つ理由になっているのでしょう。

 ユベントスはミラノから西に約130キロ離れたトリノがホームタウンですが、移籍市場が開いている期間中はミラノにフロント陣が拠点を構えています。

 これはミラノが北イタリアの中心都市であるため、北に拠点を置く他チームのフロント陣もミラノに集結する傾向があること。移動時の利便性がトリノよりも大きいことの2つが主な理由となっています。

 

 ユベントスが移籍交渉の際に拠点としているホテルに「次期監督の本命」と目されている人物が入っている様子がメディアにキャッチされたのですから、新監督になる可能性はそれなりに存在すると言えるはずです。

 ただ、パラティーチ CFO は(ナポリ近郊の)カプリ島にいたとのこと。こちらは移籍市場が本格化する前の “つかの間のバカンス” を楽しんでいたと考えられます。

 もちろん、ラ・レプブリカのスクープが「人違いで誤報」という可能性もあります。しかし、新監督が決定しない限りはユベントスが移籍市場で本格的に動き出せないということも事実です。

 

 6月下旬までに新監督をユベントスが発表することができるのかに注目です。