アルトゥール選手の代理人を務めるパストレッロ氏が「選手の移籍に言及した」と『スカイ・イタリア』などが報じています。ただ、これは12月10日に『トゥット・スポルト』に語られた内容と大きな差はありません。
フェデリコ・パストレッロ代理人:
「アルトゥールはサッリに選ばれた選手です。彼の個性やフィジカルはアッレグリのサッカーでは上手くは表現されないでしょう。
トリノではアルトゥールといて彼らは幸せですし、手術後の再スタートも嬉しく思います。しかし、このレベルの選手をベンチに置いておくのは恥ずべきことです。
それからW杯があります。ブラジル代表のチッチ監督は仕事を継続するよう伝えましたが、プレーすることが条件になっています。1月のことは何も除外していません。スペインだけでなくイタリアやイングランドもあります。
ベルナルデスキは欧州王者であるだけなく、人格的にも属人的にも深みのある若者です。EURO 2020 での PK を思い出して下さい。
将来に向けた明確な行動計画を私達は持っています。ユーヴェに残ることも考慮していますし、ビオラ時代にユーヴェ加入を熱望し、個人的に顔を出していたことを忘れてはなりません。
現状でユーヴェからのコンタクトはありません。私達は待つつもりです」
パストレッロ氏もモナコを拠点にする代理人で、トリノで行われた『トゥット・スポルト』が主催する『ゴールデンボーイ2021』に最優秀代理人として表彰されたために現地トリノで取材に応じました。
式典の当日は “別の監督” と名前を伏せましたが、トゥット紙の取材に「サッリ」と名前を出しているため波紋は広がっていません。むしろアルトゥール選手が去就を決めなければならない状況と言えるでしょう。
カタールW杯に臨むブラジル代表に選出されるには「継続的にプレーしていること」が前提であり、「ユベントスでその機会を得られるか」をシビアに評価する必要があるからです。
1月に移籍先を探すにしても『減価償却費の残高(≒ 5000万ユーロ)』を移籍金としてユベントスは要求することでしょう。来夏だと「4000万強」にまで下がるものの移籍先がスムーズに見つかるかは不透明な状況です。
アルトゥール選手の去就がどのような結末を迎えるのかに注目です。