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シュチェスニー、バルセロナで右ひざの関節鏡手術を受ける

 ユベントスは公式サイト上でポーランド代表 GK ヴォイチェフ・シュチェスニー選手が現地5月28日にスペイン・バルセロナで右ひざの関節鏡手術を受け、無事に終了したと発表いたしました。

画像:右ひざのクリーニング手術を受けたシュチェスニー
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 アッレグリ監督が5月25日に行われたセリエA第38節サンプドリア戦の前日会見で「シュチェスニー選手は右ひざに問題を抱えている」と発言したのですが、28日に外科的措置が採られました。

 シュチェスニー選手はスペイン・バルセロナでクガート医師による関節鏡手術で、右ひざの関節および内側半月板のクリーニング手術を受けたとのこと。手術は無事に成功し、選手はリハビリをすぐに開始したと発表されています。

 

 離脱期間ですが、おそらく1ヶ月半(= 45日前後)が目安となります。

 今季シーズン中に「半月板の部分切除手術」を受けたカンセロ選手の離脱期間が約1ヶ月でした。シュチェスニー選手の場合は “クリーニング手術” でしたから、カンセロ選手と同様の離脱期間を見ておく必要があると言えるでしょう。

 シュチェスニー選手は6月の代表戦を欠場することになりますが、2019/20 シーズンには問題なく間に合うでしょう。(ユベントスのプレシーズン初戦は7月21日のトッテナム戦)

 

 新監督の下で新しいコンセプトをチーム全体が習得する必要があるため、シーズンに向けた調整が本格化するまでにシュチェスニー選手が回復できているのかに注目です。