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カンセロが右ひざ半月板の部分切除手術を受け、復帰は2019年1月以降の見通し

 ユベントスは公式サイト上でジョアン・カンセロ選手が現地12月14日(金)に右ひざ半月板の部分切除手術を受けたことを発表いたしました。なお、手術は無事成功し、15日からリハビリを開始する予定とのことです。

画像:右ひざ半月板の手術で離脱することになったカンセロ
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 12日に行われたチャンピオンズリーグ第6節ヤングボーイズ戦のベンチ入りが見送られたカンセロ選手は14日に行われたトリノとの前日会見でアッレグリ監督が「ひざの手術が必要」と認めていました。

 そのカンセロ選手は同日にトリノにあるクリニカ・セデス・サピエンテイアでユベントスのクラブドクターを務めるクラウディオ・リゴ医師が立ち合いの下、ロベルト・ロッシ教授による右ひざ内側半月板の部分切除手術を受けたことが発表されています。

 なお、手術は完全に成功に終わり、カンセロ選手は現地15日(土)からリハビリを開始する予定となっています。

 

 ちなみに復帰時期ですが、アッレグリ監督は「冬季休暇明けになる」と言及しています。イタリアは2019年の1月13日前後にコッパ・イタリア5回戦が組まれ、1月20日にセリエA第20節が予定されています。

 1ヶ月程度の離脱で済むなら、冬季休暇明けから戦線に復帰することは可能と思われます。

 ただ、カンセロ選手が手術を受けたのは「右ひざの半月板」ですから、実際の復帰には「1ヶ月+α」を見ておく必要があります。

 チャンピオンズリーグのラウンド16は4試合が2月12・13日に組まれており、それまでに復調していれば問題ないとの認識を持っておくべきでしょう。

 

 チャンピオンズリーグの決勝ラウンドが始まる時点で、カンセロ選手のコンディションがどのようになっているのかに注目です。