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Bチーム: CB のパロディが右ひざ半月板の部分切除手術を受け、2年連続での長期離脱を強いられる

 ユベントスは公式サイト上でBチーム(= U-23)に所属する CB のジュリオ・パロディ選手が右ひざを痛めたことによる手術を受けたと発表いたしました。前十字靭帯の再建手術も含まれており、2年連続での長期離脱を強いられることになります。

画像:右ひざ負傷による離脱が発表されたパロディ
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 パロディ選手は1997年9月生まれの21歳。ユベントス下部組織出身の CB で、Bチームが発足した昨シーズンからチームに登録されていました。

 ただ、昨年9月に右ひざ前十字靭帯を断裂。今年3月にプリマベーラの試合で復帰するも、再び右ひざを痛めて戦線離脱となり、2018/19 シーズンを棒に振ることになっていました。

 

 今回も負傷したのは右ひざで、外科的治療が施されたとのこと。内容は「半月板の部分切除」と「以前に負傷した前十字靭帯再建手術の修正」で、ロベルト・ロッシ医師による執刀手術は無事に終了したことが発表されています。

 おそらく、右ひざを捻った際に「半月板と前十字靭帯に影響が及ぶ負傷」をしたのでしょう。

 それにより、「半月板の部分切除」と「今回の負傷で影響が出た “前十字靭帯の再建手術部分” の修復」が1度の手術で行われたものと考えられるからです。

 

 パロディ選手の離脱期間ですが、3ヶ月前後が目安になると考えられます。半月板の部分切除のみであれば1ヶ月程度ですが、前十字靭帯の修復手術もしているため、さらに少なくとも1ヶ月は要すると見込まざるを得ないためです。

 出場時間を積み重ねて欲しい若手有望株選手が負傷による長期離脱を強いられることはチームにとって大きな痛手です。パロディ選手が順調に回復し、2019/20 シーズン中に実力の片鱗を示すことができるのかに注目です。