ユベントスは公式サイト上で現地4月20日に行われる 2018/19 セリエA第33節フィオレンティーナ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。ただ、右ひざを痛めたケディラ選手は欠場するとのことです。
16日にチャンピオンズリーグ準々決勝アヤックス戦(セカンドレグ)を終えたユベントスは翌17日はオフを取得。試合2日後の現地18日(木)からセリエA第33節フィオレンティーナ戦に向けた調整を始めたとのこと。
ただ、「ケディラ選手が右ひざを痛め、(フィオレンティーナ戦を含めた)数試合を欠場する」と発表されています。「追加検査を行った上で手術を行う予定」とも報告されており、ケディラ選手は一足先にシーズンを終えることになると思われます。
なお、ケディラ選手は右ひざの状態に対し、次のようにツイートしています。
After four months of continuous pain in my knee - some days worse than others - I have decided to undergo surgery, letting it fix and heal fully. The surgery is planned to take place in the next two weeks. #SK6 (1/2) pic.twitter.com/Y8Jghdrpks
— Sami Khedira (@SamiKhedira) April 18, 2019
4ヶ月ほど膝の痛みが続いた後 ー 状態が思わしくない日々もあった ー 、手術を受ける決断をし、修復と回復に努めることにしました。手術は2週間以内に行われる予定です。
私の目標は次のシーズンが始まる時に 100% で戻ることです。来季の目標を達成するために戦うことを楽しみにしています。
おそらく、最近は状態が思わしくなかったのでしょう。アヤックス戦のファーストレグは89分の投入で、SPAL 戦とアヤックス戦セカンドレグの出場はありませんでした。
中盤 MF が手薄だったにも関わらず、「起用ができなかった」のですから、これが手術に踏み切る理由になったと考えられます。
手術はカンセロ選手が昨年末に受けた “クリーニング手術” に近い内容だと思われます。その場合でも「1ヶ月の離脱」は必要になると考えられるため、今季の残り試合でケディラ選手を起用することは現実的ではないと言えるでしょう。
チャンピオンズリーグ敗退のショックを払拭するプレーを土曜日のフィオレンティーナ戦でどれだけ見せることができるのかに注目です。