アッレグリ監督が 2018/19 シーズンでユベントスの監督から退任することを受け、『メディアセット』が行った後任監督のオンライン・アンケートではアントニオ・コンテ氏がトップに立っています。
コンテ氏以外の候補や得票率は以下のとおりです。
■ アンケートでは「本命コンテ」、「対抗グアルディオラ」
ユベントスとアッレグリ監督が「袂を分かつ」との決定を受け、メディアセットは「誰が来季ユベントスの監督か？」とのオンライン・アンケートを実施しました。現地18日を迎えた時点での得票率は以下のとおりです。
投票数は6万弱。誰でも投票が可能であるため、ユベントス・ファンの意向が正確に反映されているのではない点に留意する必要があります。
また、「希望（ 例：グアルディオラに就任して欲しい）」と「予測（例：来季の指揮官はコンテ）」が入り混じっている点も注意すべきでしょう。
トップに立ったのはコンテ（25%）。グアルディオラ、Ｓ・インザーギ、ポチェッティーノ、デシャンが 15% 弱で続くという形になっています。候補にあがっている人物の中から後任監督が選ばれるかが注目点と言えるでしょう。
■ 1ヶ月前にテレビ番組で予想された「コンテの就任先」が的中するのかも注目点
アッレグリ監督の退任で俄然注目を集めることになったアントニオ・コンテ氏ですが、1ヶ月前に『スカイ・イタリア』の番組『エ・ポイ・チェ・カッテラン』に出演した際に番組ホストのアレッサンドロ・カッテラン氏が「就任先チームの予想」を行っています。
カッテラン氏が予想したチームは「（コンテ氏には伏せたままで）便箋に封をされた状態」です。コンテ氏が現場に戻ること既定路線と考えられるだけに、“答え合わせ” の結果も気になるところです。
1ヶ月前の時点でカッテラン氏が『ユベントス』と書かれたカードを選んでいたのか。それとも、別のチームをコンテ氏の新しい職場として予想していたのか。ユベントスの新監督とともに結果に注目です。
