『スカイ・イタリア』によりますと、ミラン移籍が噂されるイグアイン選手のクラブ間交渉が合意に達した模様とのことです。選手が移籍に合意すれば、正式決定となるでしょう。
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クリスティアーノ・ロナウド選手の加入でポジションが丸かぶりするイグアイン選手は「移籍が濃厚」と見られていました。移籍先としてチェルシーの名前も出ていたのですが、どうやらミランで決着しそうだとイタリアのメディアは伝えています。
移籍形態は「買取オプションが付随する期限付き移籍」とのこと。ローン費と買取金額はメディアごとに異なっていますが、形態については同様に報じています。
イグアイン選手の代理人を務める兄のニコラス・イグアイン氏がミランの選手補強を取り仕切るレオナルド氏と（長時間の）会談を行った様子も報じられていることから、移籍交渉は最終段階に達していると言えるでしょう。
ユベントスとしてはイグアイン選手を移籍金1億ユーロで獲得したため、残りの減価償却分（＝ 6000万ユーロ）に近い金額をトータルで引き出すことが重要になります。
現実的な価格として総額が5400万ユーロほどで合意に達していれば、損失が問題になることはないでしょう。イグアイン選手自身が移籍に合意する必要がありますが、どのような条件で移籍交渉がまとまるのかに注目です。
