ブラジルの『グローベスポルテ』が18歳の誕生日を迎えたばかりのロジェリオ選手について所属チームのインテルナシオナルとユベントスが獲得交渉を行っていると報じています。
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ロジェリオ選手は昨年チリで開催された U-17 W杯に左サイドバックのレギュラーとして全5試合に出場。チームは準々決勝でナイジェリアに敗れ、大会を去ることになりましたが、その時の活躍がユベントスのスカウト陣に止まったと報じられています。
ユベントスとしてはアレックス・サンドロ選手(25)の後継者候補であり、順調に成長してポジション争いをして欲しいと期待を寄せているものと思われます。
ただし、ロジェリオ選手はこのままユベントスに加わるのではなく、今シーズンの残り期間はサッスオーロにレンタル移籍の形で加入し、セリエAの水に馴染むこととなる予定です。
また、負傷によりコパ・サンパウロのメンバーからは外れています。そのため、メディカルチェックの結果次第では1月の移籍は見送られるという可能性も残されていることが現状です。
余談ですが、ロジェリオ選手の保有権(の一部)を “ドイエン・スポーツ” が持っており、そのことでユベントスが獲得交渉を優位に運べる要因になったものと思われます。
将来が期待される選手を適正な価格で獲得できているのであれば、良好な関係を維持するメリットは互いにあると言えるでしょう。
Inter negocia lateral-esquerdo de 18 anos com o Juventus, da Itália