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【移籍のウワサ】 カセレスとユベントスの関係にピリオドが打たれるのは1月?

 1月の移籍市場では目立った動きをする意図は持っていないとマロッタ GM が繰り返し言及しているユベントスですが、放出に関してはあり得るでしょう。

画像:トレーニングするマルティン・カセレス
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 その可能性が1番高いのはマルティン・カセレス選手だと言えるでしょう。契約が2016年夏までであり、チーム内での DF の序列も下がっているため移籍を希望する理由が存在するからです。

 これまではトルコ(フェネルバフチェベシクタシュ)やミランが移籍先として取り上げられていましたが、そこにリバプールも加わったと報じられるようになりました。移籍先としてはリバプールが適切だと言えるのではないでしょうか。

 

 リバプールシュクルテル選手とロブレン選手が怪我で離脱しており、年末年始の過密スケジュールを考えると冬に CB の補強に乗り出す可能性が多いにあります。ムリージョ選手(インテル)やマティプ選手(シャルケ)をリストアップしているとも言われていますが、彼らを冬に獲得することは非現実的です。

 ユベントス首脳陣は夏に移籍金ゼロでカセレス選手を手放すことになるなら、ある程度の移籍金が得られる冬の移籍市場で放出することに抵抗は持っていないでしょう。

 まずは獲得オファーが届くかどうかが鍵になります。カセレス選手に契約延長の話が持ちかけられたという報道もないだけに、現状では関係にピリオドが打たれることになると思われます。