NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

ペリンが現地2月5日の練習中に右ひざを痛めて離脱、ヴラホヴィッチは右太ももの過負荷で次節出場に黄信号

 ユベントスは公式サイト上で現地2月5日(月)に行われた練習中にペリン選手が右ひざを負傷して離脱したと発表いたしました。の損傷と言及されているため、ある程度の離脱は避けられないでしょう。

PR

 

 2月4日(日)にセリエA第23節インテル戦を終えたユベントスは翌5日はリカバリーの日。先発組はリカバリーメニューを行い、出場機会が訪れなかった控え組はトレーニングによる調整を行うことが通例です。

 第2GK のペリン選手は控え組。そのペリン選手が5日の練習中に右ひざを負傷しました。

 クラブからの発表は「右ひざに軽い外傷」があり、Jメディカルでの検査で「右ひざ内側側副靭帯に重度1の損傷」が確認されたとのこと。

 『内側側副靭帯の損傷』は重度1だと「繊維の損傷は確認されるも(ひざ関節の)不安定性は認められない」という状態であるため、保存療法による復帰を目指すことが一般的です。

 ただ、その場合でも1ヶ月程度の時間は必要です。ペリン選手の復帰は2024年3月が目標になるでしょう。

 

 また、4日のセリエA第23節インテル戦に出場した選手からはヴラホヴィッチ選手とキエーザ選手がJメディカルでの検査を受けたと『スカイ・イタリア』などが報じています。

 ヴラホヴィッチ選手は5日にJメディカルで「右大腿筋が過負荷」と診断されたとのこと。そのため、第24節ウディネーゼ戦への出場は微妙な状況となっています。

 4日のインテル戦に途中出場したキエーザ選手は打撲による腫れがありましたが、「腫れは順調に引いている」と報告されており、次節温存の可能性はあるものの大事には至らないと思われます。

 

 FW 陣では第22節エンポリ戦の退場によって出場停止だったミリク選手が復帰するため、大きな戦力ダウンを免れることができそうなことが不幸中の幸いです。まずは GK ペリン選手が順調に回復してくれることに期待です。