セリエA上位勢で監督交代が相次いでいる2024年夏ですが、6月初旬にはボローニャとナポリで新監督が発表されました。また、トゥドル監督が電撃辞任となったラツィオではバローニ監督の就任が有力視されています。
![Calcio Mercato (監督人事編・2024年6月10日時点)](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/abyssus/20240531/20240531120048.jpg)
日本時間6月10日(月)午前時点でのセリエA上位勢の監督人事の情勢は以下のとおりです。
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- 2024/25 シーズンの監督が決まっているクラブ
- 今週6月14日(金)までに新監督発表が予想されるクラブ
- 2024/25 シーズンの新監督が未定段階のクラブ
- ユベントス、トリノ
フィオレンティーナがパッラディーノ監督の就任を発表したことに続き、ボローニャがイタリアーノ監督の就任を発表。ナポリもコンテ監督の就任を発表いたしました。
その一方で、フロント陣の補強戦略に関する方向性が不一致だったラツィオのトゥドル監督が電撃辞任。後任として「今季のヴェローナを率いていたバローニ監督の招聘」が濃厚となっています。
ユベントスは6月初旬での新監督人事に動きなし。
“11日(火)か12日(水)にバローニ新監督の就任発表が予想されるラツィオ” や “EURO 2024 が開幕する14日(金)までにはフォンセカ新監督が発表と見込まれるミラン” と比較すると動きが停滞している感は否めません。
「ユベントスも EURO 2024 が開幕する現地6月14日までには流石に何らかの動きがあるのでは?」との憶測に留まっているからです。
セリエA上位勢の監督人事が EURO 2024 が開幕する今週末までにどのぐらい固まるのかに注目です。