2023/24 セリエＡ第31節フォレンティーナ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督：
「ラツィオ戦での勝利はコンペティションが異なるものの重要でした。ファーストラウンドは制しましたが次戦まで20日間あります。カンピオナートでの順位固めをしなければなりません。
私達は非常に良いプレーをし、決定機を多く作り出すチームと対戦します。結果が必要なので良いチャンスを手にしなければなりません。
勝利は手助けになります。自信を与え、物事の見方を変えてくれるからです。
現時点でチャンピオンズリーグ出場権を獲得するためのリーグ戦が8試合残っています。ポジティブな結果が異なる観点から見ることに役立つのは確かです。
数字が重要です。カンピオナートの数字は真実を語りますが、インテルとの勝点差ではなくチャンピオンズリーグ出場権との勝点差を語るべきです。
エンポリ戦の前にもポジティブな兆候はありましたし、私達はわずかながらも勝点を獲得しています。まだ未達成の目標を達成するために私達は熱意と共にシーズン最終盤を良くしなければなりません。
監督としてのキャリアを楽しんでいますし、今後も監督業を続けるでしょう。
契約延長の有無に関係なく私は良く働きます。チームの目標を達成することだけに集中していますし、4位以内で終えることが重要です。
ユーヴェはレアルやシティと同じと言ったトゥドルの発言？彼には彼の見解があります。チームの価値はピッチ上で与えられるのです。
私達はチャンピオンズリーグ出場を目指してスタートしましたし、簡単な道のりではありませんでした。多くの勝点を落としましたが、私達は踏み留まっています。
ここから最後までは困難が待ち受けていますし、どうにかして到達しなければならないのです。
ドゥシャンは成長していますし、昨年は不調で今年は低迷がありました。これは普通のことです。今では私達は攻撃陣で重要な解決策を持ちますが、彼らはプレーすることで経験を会得する選手達です。
私がフィオレンティーナを恐れているのは彼らが多くの決定機を作り出して気分を損ねてくるチームだからです。困難に直面した時は多くありますし、カルチョは常に反応する方法を教えてくれます。
私達は目標を達成するチャンスを持っていますし、残り8試合あるという明確な考えを持って勝点の獲得に挑みます。
若くて良い選手はプレーするほど上達します。チャンピオンズリーグは少なくとも8試合ありますし、国際経験が少ない選手がさらなる成長をするためには不可欠です。前期とは関係なく、大きく成長した選手はたくさんいます。
ミリクだけが離脱中です。15〜20日ほどでしょう。
Ａ・サンドロの先発？メンバーはまだ決めていません。明日の午前に最終のトレーニングセッションがあります。チームの体力は良好で直近の勝利が自信を与えてくれます」
