ユベントスは公式サイト上で現地12月4日（月）から8日（金）に開催される 2023/24 セリエＡ第15節ナポリ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、現地4日はティフォージ向けの公開練習の形で行われました。
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12月1日（金）にセリエＡ第14節モンツァ戦を終えたユベントスは初雪がちらつく現地4日からセリエＡ第15節ナポリ戦に向けた調整を開始。この日はティフォージ向けの公開練習として実施されました。
公開された練習では「ポゼッションに重点を置いたトレーニング」が行われ、その後は「攻撃時の展開に焦点を当てたメニュー」を消化した後に「ゲーム形式のトレーニング」で締めくくったことが報告されています。
ナポリの特性を見据えた調整は現地5日以降の練習で行われることになるでしょう。
現地4日のトレーニングではルガーニ選手が風邪で欠席。現地8日（金）のナポリ戦での体調に少し不安が残る状態となっています。
また、ロカテッリ選手とＡ・サンドロ選手が別メニュー調整。両選手ともにウォーミングアップには参加していましたので前者は肋骨骨折、後者は復帰明け初のスタメンフル出場という事情が考慮されてのことだと思われます。
なお、（太ももを痛めて離脱中の）Ｔ・ウェア選手は全体練習に復帰することができていない状況が続いています。
ユベントスは「ナポリが前節・第14節で “3-5-2 を用いるインテル” を迎え撃っている」ため、『効果的と期待できる戦術』と『逆効果になる可能性が高い戦術』の絞り込みでできているものと思われます。
それを踏まえた上で現地8日（金）に行われるセリエＡ第15節ナポリ戦に向けた良い準備をすることができるのかに注目です。
