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ユベントス、ラビオが離脱したままセリエA第17節フロジノーネ戦に向けた調整を開始

 ユベントスは公式サイト上で現地12月18日(月)から 2023/24 セリエA第17節フロジノーネ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。ジェノア戦を欠場したラビオ選手は全体練習に不参加となっています。

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 12月15日(金)に 2023/24 セリエA第16節ジェノア戦を終えたユベントスは週明けの現地18日から23日(土)に開催される第17節フロジノーネ戦に向けた調整を開始。

 ティフォージ向けの公開練習で調整を行なったチームはポゼッションに重点を置いた内容を筆頭に各種メニューを消化し、最後はゲーム形式のメニューで締めくくったと報告されています。

 オフ明け初日のトレーニング内容としては「普段どおり」と言えるでしょう。

 

 離脱中の選手ですが、脇腹を痛めてジェノア戦を欠場したラビオ選手は現地18日の全体練習は別メニュー調整。フロジノーネ戦も欠場の可能性が残っているため、代役を準備しておく必要がある状況です。

 また、ジェノア戦で(ドラグシン選手に吹っ飛ばされる形で)広告看板に背中を強打したコスティッチ選手も全体練習には参加せず。

 ただ、コスティッチ選手は「フロジノーネ戦の出場は問題ないだろう」との楽観的な見方がトゥット紙などで出ています。間に合わなかった場合はイリング選手が左 WB として出場機会を得るものと思われます。

 

 第17節フロジノーネ戦を “累積警告による出場停止がリーチ状態” で迎えるのはガッティ、ロカテッリ、ダニーロ、カンビアーゾの4選手。第18節にローマ戦が控えていることを踏まえると「注意深さ」も重要になるでしょう。

 アッレグリ監督がどのような準備をしてアウェイでのフロジノーネ戦に臨むのかに注目です。