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ユベントス、居残り組がコンティナッサの練習場で第9節ミラン戦に向けた準備を開始

 ユベントスは公式X(旧ツイッター)上で各国代表チームに招集されなかった居残り組の選手がコンティナッサの練習場でミラン戦に向けた調整を開始する様子を投稿しました。

 ヴラホヴィッチ選手がシュート練習を行う様子などが紹介されています。

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 2023年10月の国際Aマッチデーでリーグ戦が中断中のユベントスは現地10月12日(木)からコンティナッサの練習場で居残り組が調整を再開。

 10月22日(日)に行われるセリエA第9節ミラン戦に照準を合わせています。

 居残り組の中心は代表チームに招集されなかったイタリア人選手。また、腰痛でセルビア代表からの招集が見送られたヴラホヴィッチ選手がシュート練習で復調をアピールする形となっています。

 

 ヴラホヴィッチ選手のコンディションが回復傾向にあるのはポジティブな材料でしょう。キエーザ選手の状態が万全とは言えないため、“計算のできる FW 陣” の中で出場時間を分担できることが望ましいからです。

 一方でユベントスがチームとして抱えているのは「中盤 MF 陣でフィジカル面の計算ができる選手が少なくなっていること」でしょう。

 違法ベッティングサイトの利用が判明したファジョーリ選手が現時点でクラブからの謹慎処分は下っていないため、トレーニングに参加することは可能です。ただ、公式戦で起用しにくい状況にあります。

 したがって、その間の代役をどうするかが鍵になるでしょう。

 

 2024年1月の移籍市場までは時間があるため、週1試合のペースであったとしてもシステム変更に迫られる可能性は大いに存在します。アッレグリ監督がどのように判断を下すのかにも注目です。