ユベントスは公式サイト上で現地8月16日(水)にコンティナッサの練習場にアレッサンドリアを招いての練習試合を行ったと発表いたしました。親善試合は控え組の実戦感を養うことが目的と思われます。
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8月20日(日)に 2023/24 シーズンの開幕節ウディネーゼ戦を控えるユベントスはコンティナッサの練習場での調整を継続。現地16日はセリエCに属するアレッサンドリアを招いての親善試合も行いました。
アレッサンドリア戦に出場した選手は以下のとおりです。
- GK: ペリン
- DF: ガッティ、ルガーニ、ハイセン
- WB: スーレ、コスティッチ
- MF: ファジョーリ、ニコルッシ、イリング
- OMF: ポグバ
- CF: ヴラホヴィッチ
ヴラホヴィッチ選手以外の選手は「開幕節はベンチスタート」でも不思議ではありません。「12日のアタランタとの親善試合で出場時間が限られた選手の調整が目的」と思われる陣容だからです。
朗報なのは「負傷離脱中だったファジョーリ選手とポグバ選手が実戦復帰を果たしたこと」です。
“9月3日に開幕戦を迎えるセリエCのチーム” がコンディション的に整っている可能性は低いため、ファジョーリ選手やポグバ選手がプレー強度が不足している可能性は否定できません。
それでも「8月に復帰予定のファジョーリ選手」と「復帰の目処が立っていなかったポグバ選手」が実戦形式のトレーニングに参加したことはチームにとってプラスに働くことが期待されます。
開幕からのスタートダッシュを決めるためにユベントスが良い準備をすることができているのかに注目です。