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カタールW杯前のラツィオ戦に向けたトレーニングにヴラホヴィッチとキエーザが部分的に復帰

 ユベントスは公式サイト上でカタールW杯による中断期間直前に行われるセリエA第15節ラツィオ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。

 なお、現地11月11日の練習ではヴラホヴィッチ選手とキエーザ選手が全体練習を部分的に消化したことが報告されています。

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 セリエA第14節ヴェローナ戦を10日(木)に行なったユベントスは中2日で第15節ラツィオ戦を迎える日程です。

 ラツィオ戦に向けたチーム・ミーティングが行われたものの、ヴェローナ戦の先発組はリカバリー・メニューを消化。控え組はポゼッションの精度向上や守備対応を中心に調整したことが報告されています。

 

 なお、現地11日にコンティナッサで行われたトレーニングではヴラホヴィッチ選手とキエーザ選手が全体練習を部分的に参加したとのこと。

 ヴラホヴィッチ選手は「内転筋の痛み」を覚えての離脱で、キエーザ選手は「前十字靭帯を断裂した左ひざの違和感」による一時的な離脱です。

 両選手ともに「(時間をかけて)自然に回復すること」を待っている状態です。コンディション面での不安が払拭されたのであれば、ラツィオ戦の招集メンバーには入ることでしょう。

 

 カタールW杯のため、公式戦は約1ヶ月半に渡って中断されます。上り調子の良い雰囲気で中断期間を迎えるためにアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。