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ユベントス、2023年9月の国際Aマッチデーでの居残り組がコンティナッサの練習場での調整を再開

 ユベントスは公式サイト上で2023年9月の国際Aマッチデー期間に各国代表チームから招集されなかった選手たちがコンティナッサの練習場で調整を開始したと発表いたしました。人数が足りないため、Bチームとの合同練習で調整しています。

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 9月3日(日)にセリエA第3節エンポリ戦を終えたユベントスは2日間のオフを取得。現地6日(水)から国際Aマッチデーの期間中に各国代表から招集されなかった選手たちで調整を再開しました。

  • 居残り組(2023年9月):
    • GK: ペリン、ピンソーリョ
    • DF: ブレメル、ガッティ、A・サンドロ、ルガーニ
    • WB: カンビアーゾ
    • MF: ポグバ、ファジョーリ、ニコルッシ
    • FW: ケーン
  • 代表選出組:
    • GK: シュチェスニー
    • DF: ダニーロ、ハイセン(U-19)
    • WB: T・ウェア、マッケニー、コスティッチ、イリング(U-21)
    • MF: ロカテッリ、ミレッティ(U-21)、ラビオ
    • FW: キエーザ、ヴラホヴィッチ、ミリク、ユルディズ(U-21)

 デ・シリオ選手などの負傷離脱組を除くとフィールドプレーヤーの居残りは7選手。トレーニングの人数が足りないため、Bチーム(= Next Gen)との合同練習で調整を行なったと報告されています。

 

 今シーズンのユベントスは『ポゼッション志向を強めたプレースタイル』を標榜しているため、トレーニングによる習熟を図れることはプラスに作用することでしょう。

 自陣からのビルドアップ時には「レジスタ脇のスペースに『偽 CB』や『偽 SB』の役割を持った選手が入れ替わり立ち替わりで侵入してボールを引き出す形」をチームとして習得しようとしているからです。

 また、DF ラインを高く設定した場合は「(後方にスペースがある状態での)対人守備力」が必要不可欠です。この部分を洗練するための時間が確保できることもプラスに働くことが期待されます。

 

 居残り組となった選手たちが良い準備をして9月の国際Aマッチデー明けの公式戦に臨むことができるのかに注目です。