ユベントスは公式サイト上で2023年11月の国際Aマッチデー期間において各国代表からトップチームに所属する15選手が招集されたと発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
PR
選手名 | |
---|---|
GK | シュチェスニー(POL) |
CB | ブレメル(BRA)、ガッティ(ITA)、ハイセン(U-19 NED) |
WB | コスティッチ(SRB)、イリング(U-21 ENG)、カンビアーゾ(ITA) |
MF | ロカテッリ(ITA)、マッケニー(USA)、ミレッティ(U-21 ITA)、ラビオ(FRA) |
FW | キエーザ(ITA)、ヴラホヴィッチ(SRB)、ユルディズ(TUR)、ケーン(ITA) |
今季は “2000年以降に生まれた若手選手” がトップチームに占める割合が増えましたが、それでもトップチームからはアンダー世代を含めて15選手が招集されました。
2023年11月の国際Aマッチデーは「公式戦」が組まれているケースがほとんどであるため、代表チームから声がかかることは疲労の面でのマイナスはあるもののポジティブに捉えることができるでしょう。
ちなみに、居残り組となったトップチームの選手は以下のとおりです。
- 2023年11月の国際Aマッチデーでの居残り組
- 健康(5)
- GK: ピンソーリョ、ペリン
- DF: ルガーニ
- MF: ニコルッシ
- FW: ミリク
- 負傷離脱中(4)
- DF: デ・シリオ、ダニーロ、A・サンドロ
- WB: T・ウェア
- 出場停止処分中(2)
- MF: ポグバ、ファジョーリ
- 健康(5)
フィールドプレーヤーでの居残り組はルガーニ、ニコルッシ、ミリクの3選手。ファジョーリ選手がトレーニングに参加できるとは言え、コンディション調整が中心のメニューになるものと思われます。
負傷離脱中の選手は「11月の国際Aマッチデー期間中の復帰が期待される選手」が中心であるため、負傷が癒えて選手層を厚くしてくれる選手がいるかが注目点になるでしょう。
1月の移籍市場で「より多くの出場機会を求める若手選手の移籍」は起こり得るため、出場機会を上手く分配することができるのかにも注目です。