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【前日会見】 2023年夏・親善試合 ユベントス対レアル・マドリード

 アメリカ・フロリダ州で行われるレアル・マドリードとの親善試合を控え、アッレグリ監督が記者団に対する前日会見を行っていましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「世界で最も威厳のあるクラブとの対戦は光栄です。新シーズンに向けた素晴らしいテストになるでしょう。レアル・マドリードとの対戦が素晴らしい機会であることは分かっています。

 アメリカで行われる試合はショーであり、私達にとってはシーズンに向けたより良い準備です。

 ヴラホヴィッチは直近2日の全体練習に参加しています。明日の試合ではプレー可能でしょう。ピッチ上でプレーする彼を見ることができれば嬉しいです。

 一方でポグバはトレーニングの一部に参加した状態です。彼の復帰時期は分かりません。カンピオナートの初戦に彼がいる可能性は低いのですが、私達は彼が可能な限り早期に復帰してくれることを期待しています。

 

 同じゲームシステムを継続することになるでしょう。フィジカル的なコンディションを向上させる必要がありますし、カンピオナートの開幕戦に向けた準備もしなければなりません。

 難しい場面もありましたが、選手たちは非常に良かったです。グループは困難の中でも団結できると示しました。今は困難を機会に変える能力があると示す必要があります。

 UEFA 主催大会からの追放?1年に渡って引きずられていた出来事を終わらせたのです。

 参加するコンペティションが(実質的にセリエAの)1つだけになった訳ですから、チームの選手数を評価することになるでしょう。

 

 ファジョーリとラビオはトリノに残って調整を続けており、ほとんど準備ができているので心配はしていません。変化が小さいことはアドバンテージになります。

 モラタとは非常に近いところにいます。しかし、今のユーヴェは競争力のある選手層を有していますし、4人の FW がいるのです。

 ルカク?私は起用可能な選手層で満足しています。ただ、経済的かつクラブ財政的に断ることが困難なオファーを受ければ評価することになるでしょう。私はこれまでと同様に決定に従います」