ローズボウル・スタジアムで行われたプレシーズン・マッチのレアル・マドリード戦に 2-0 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「アメリカでの10日間を締めくくる良い試合でした。私達は欧州最強のチームと対戦したのですが、できることを可能な限りしました。ポゼッション管理を試み、ボールを捨てないようにしたのです。
選手たちの仕事には満足しています。私達はまだ大きく成長することができます。カムバックしなければならない選手もいます。
今夜は両チームにチャンスがあったと思います。私達はもう少しの忍耐を持つべきでした。そうすればなんとかなったでしょう。
数日の休暇を取ることになるでしょう。それから仕事に戻ります。カンピオナートの開幕が近づいているからです」
マッティア・ペリン選手:
「私達はプレーの新システムを吸収しながら良い仕事をしています。また、誰もが意欲的です。
グループは成長中であり、時間を必要とします。このような試合は非常に重要です。親善試合は存在しません。レアル・マドリードのような偉大な相手を前にすると誰もが勝ちたいからです。
対戦相手への印象?記憶に残るチームであり、私達が到達したい領域にいるチームです。そこに向けて仕事をしましょう。
私自身?良好です。フィジカル的にもメンタル的にも満ち足りています」
マヌエル・ロカテッリ選手:
「良いテストでした。結果は残念に思いますが、良い部分も目にしました。
チームは成長していますし、カンピオナートに向けた良い準備を積むことができています。私達は隠れていませんし、勝利を取り戻さなければなりません。そのために働いているのです。
そして私達がしている仕事は非常に良いレベルにあると言わなければなりません。良い雰囲気にあります。本当に有益でポジティブなツアーでしたから」