NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

公式発表: アレハンドロ・マルケスがポルトガルのエストリルに完全移籍

 ユベントスは公式サイト上でBチームに所属するアレハンドロ・マルケス選手がポルトガルのエストリルに完全移籍すると発表いたしました。昨季は期限付き移籍で加入していたため、買取と同じ状況になります。

PR

 

 A・マルケス選手は2000年8月生まれの23歳。ベネズエラ出身の CF でユベントスには2020年1月にマテウス・ペレイラ選手との交換トレードでバルセロナBから加入しました。

 ユベントスではBチームに所属していたものの大きなインパクトを残すことはできず。過去2シーズンはスペイン2部のミランデス、ポルトガル1部のエストリルに期限付き移籍をしています。

 2022/23 シーズンにエストリルではリーグ戦15試合654分に出場。3得点の結果を残しています。シーズン終盤戦にポジションを掴んで結果を残したことが完全移籍になった理由でしょう。

 

 ちなみに、A・マルケス選手のユベントスとの契約は2024年夏まで。2023年6月30日時点での残存簿価は約190万ユーロです。

 エストリルに完全移籍となったことで “ある程度の移籍金” は発生したはずですが、ユベントスの会計に大きな影響を及ぼす額ではないことは確かだと思われます。

 

 A・マルケス選手は 2022/23 シーズンの最終盤に示した好パフォーマンスを継続すれば、ビッグクラブに辿り着くことができる年齢でもあります。したがって、完全移籍に見合った活躍ができるかが勝負になるでしょう。

 ポルトガルで成長曲線を描き、良い選手キャリアを築いてくれることを願いたいと思います。