UEFA は公式サイト上で 2022/23 UEFA チャンピオンズリーグ第6節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対 PSG 戦の主審はスペインのカルロス・デル・セロ・グランデ(Carlos del Cerro Grande)氏です。
スペイン・マドリード出身のデル・セロ・グランデ氏は1976年3月生まれの46歳。2018/19 シーズンに UEFA チャンピオンズリーグで主審デビューを果たし、今季は2試合で主審を担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2019/04/10 | 2018/19 QF-1 |
アヤックス v ユベントス [1 - 1] |
2021/02/17 | 2022/21 R.16-1 |
ポルト v ユベントス [2 - 1] |
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
2021/09/28 | 2021/22 第2節 |
PSG v マン・シティ [2 - 0] |
デル・セロ・グランデ氏がユベントス戦で主審を担当したのは過去に2度。ユベントスは1分1敗と決勝トーナメントで苦杯を嘗めさせられる結果となりました。
一方の PSG は昨季のグループステージ第2節がデル・セロ・グランデ氏の担当した唯一の試合でマンチェスター・シティを 2-0 で下しており、相性の良い審判員と言えるでしょう。
なお、デル・セロ・グランデ氏とともに試合を担当する副審はディエゴ・バルベロ(Diego Barbero)氏とグアダルーペ・ポラス・アユソ(Guadalupe Porras Ayuso)氏。第4審判はホセ・ルイス・ムヌエラ(Jose Luis Munuera)氏。
VAR はファン・マルティネス・ムヌエラ(Juan Martinez Munuera)氏。副 VAR はポル・ファン・ボーケル(Pol van Boekel)氏が担当すると発表されています。
ユベントスは「1試合を消化すると筋肉系の負傷者が1人増える」という負のループに陥っています。そのため、敗退が決まったチャンピオンズリーグの PSG 戦で消耗して新たな負傷者が発生することは避けたいところです。
アッレグリ監督がどのような位置付けで PSG 戦を迎えるのかに注目です。