UEFA は公式サイト上で 2022/23 UEFA チャンピオンズリーグ第4節を担当する審判団を発表いたしました。マッカビ・ハイファ対ユベントス戦の主審はアントニオ・マテウ・ラオス(Antonio Mateu Lahoz)氏です。
スペイン・バレンシア州出身のマテウ・ラオス氏は1977年3月生まれの45歳。ラ・リーガではお馴染みの審判員で今季のチャンピオンズリーグではレンジャーズ対ナポリ戦を担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2015/02/24 | 2014/15 R.16-1 |
ユベントス v ドルトムント [2 - 1] |
2017/05/03 | 2016/17 SF-1 |
モナコ v ユベントス [0 - 2] |
マテウ・ラオス氏が主審を担当したユベントス戦は過去に2試合。どちらもチャンピオンズリーグの決勝ラウンドでの試合でユベントスが2勝と相性の良さが残っています。
ちなみにマテウ・ラオス氏がマッカビ・ハイファ戦で主審を務めるのはキャリア初のことです。
なお、マテウ・ラオス氏とともに試合を担当する副審はパウ・セビリアン・デーヴィス(Pau Cebrian Devis)氏とロベルト・デル・パロマー(Roberto del Palomar)氏。第4審判はマリオ・メレロ・ロペス(Mario Melero Lopez)氏。
VAR はファン・マルティネス・ムヌエラ(Juan Martinez Munuera)氏、副 VAR はリカルド・デ・ブルゴス(Ricardo de Burgos)氏が担当すると発表されています。
注目度の高いとは言い難い試合にスペインの審判団が指名されたとは驚きと言えるでしょう。ただ、ユベントスは崖っぷちですから「微妙な判定」に対して文句を言わせないための措置と言うことはできます。
第5節ベンフィカ戦にグループ突破の望みを繋ぐために結果を持ち帰ることができるのかに注目です。