UEFA は公式サイト上で 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第4節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ゼニト戦の主審はスペインのアレハンドロ・エルナンデス(Alejandro Hernandez)氏です。
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スペイン・アレシフェ出身のエルナンデス主審は1982年11月生まれの38歳。
今シーズンの UEFA チャンピオンズリーグ予選2回戦 PSV 対ガラタサライ戦で主審を務めていますが、本戦での主審は今回が初めてのことです。
ユベントスとゼニトはどちらもエルナンデス氏が主審を務める試合を戦うのは初めてです。「判定に対してナーバスにならずに済む試合内容になるか」が注目点でしょう。
なお、エルナンデス主審とともに試合を担当する副審はホセ・ナレンホ(Jose Naranjo)氏とテオドロ・ソブリノ(Teodoro Sobrino)氏。第4審判はホセ・ルイス・ムヌエラ(Jose Luis Munuera)氏。
VAR はファン・マルティネス・ムヌエラ(Juan Martinez Munuera)氏と副 VAR はリカルド・デ・ブルゴス(Ricardo de Burgos)氏が担当すると発表されています。
ユベントスはリーグ戦で結果が出ていないため、セリエAに専念できる状況を早く作り出せないと来季のチャンピオンズリーグ出場権を喪失することが現実味を帯びます。
現に昨季は首の皮1枚でつなかっただけですから、命運が尽きる可能性は現実にあります。ゼニト戦で復調の兆しを手にすることができるのかに注目です。