UEFA は公式サイト上で 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第2節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対チェルシーを担当する主審はスペインのヘスス・ヒル・マンサーノ(Jesus Gil Manzano)氏です。
スペイン・エストレマドゥーラ州出身のマンサーノ氏は1984年2月生まれの37歳。2017/18 シーズンからチャンピオンズリーグ本戦で主審を担当し、今季は3試合目の担当となります。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2020/02/26 | 2019/20 R.16-1 |
リヨン v ユベントス [1 - 0] |
マンサーノ氏がユベントス戦で主審を務めたのは 2019/20 シーズンのラウンド16・リヨン戦(1st Leg)の1度だけ。試合はトゥサール選手のゴールでリヨンが制しています。
一方のチェルシーはマンサーノ氏が主審を務めた試合をプレーするのは今回が初のことです。
なお、マンサーノ氏とともに試合を担当する副審はディエゴ・バルベロ(Diego Barbero)氏とアンヘル・ネバド(Angel Nevado)氏。第4審判はホセ・ルイス・ムヌエラ(Jose Luis Munuera)氏。
VAR はファン・マルティネス・ムヌエラ(Juan Martinez Munuera)氏、副 VAR はポル・ファン・ボーケル(Pol van Boekel)氏が担当すると発表されています。
副 VAR のファン・ボーケル氏のみオランダ。それ以外の5人の審判員はスペインのユニットとなりました。第2節の目玉カードの1つですから実績のある審判団がアサインされたと言えるでしょう。
ユベントスは FW 陣に負傷者が相次いだため、厳しい試合になることは明らかです。そのため、どのような位置付けで試合に臨むのかが重要になるでしょう。アッレグリ監督の試合に向けた準備に注目です。