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ディ・マリアとブレメルが部分的に全体練習を消化するも、マッケニーが右大腿直筋の過負荷でストップ

 ユベントスは公式サイト上で現地10月31日の練習からディ・マリア選手とブレメル選手が部分的に全体練習を消化したと発表いたしました。

 その一方でマッケニー選手が「右大腿直筋の過度の張り」で状態を日々観察することとなり、ポグバ選手は「右ひざ半月板の術後の状態が芳しくない」ことからリハビリメニューを行う予定と発表されています。

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 11月2日(水)に UEFA チャンピオンズリーグ第6節 PSG 戦を控えるユベントスに「良いニュース」と「悪いニュース」が届きました。

 ポジティブな知らせは「ハムストリングの負傷で離脱していたディ・マリア選手とブレメル選手が全体練習に復帰したこと」です。両選手ともに部分的に全体練習を消化した段階ですが、11月初旬の復帰に向けて順調に回復していると言えるでしょう。

 

 ネガティブな知らせは「新たな負傷離脱者の発生がクラブから発表されたこと」です。

 10月29日のセリエA第12節レッチェ戦で前半のみの出場となったマッケニー選手が「右大腿直筋の過負荷」によって戦線を離脱。状態を日々観察されることになりました。

 「筋肉の損傷は確認されなかった」が「該当部の痛み(や違和感)がある」と言うことでしょう。カタールW杯による中断期間前に復帰できるのかは微妙なところだと思われます。

 2人目はポグバ選手。右ひざ半月板の部分切除を行なって回復に努めていましたが「ピッツバーグのヴォルカー・ムサール教授による術後の状態評価」と「JメディカルでのX線検査」でリハビリの継続が必要になったとのこと。

 クラブから具体的な言及はありませんが、JメディカルでのX線検査は「太ももの筋肉の問題が理由」とガゼッタ・デッロ・スポルトは報じています。

 右ひざを無意識の内に庇って負傷というケースもありますし、復帰が遅れることは確実と言わざるを得ないでしょう。

 

 『筋肉系の負傷離脱者』だけで『他チームの負傷離脱者』を上回っているのは異様です。トレーニングの内容が合っていないことは明らかであり、「『チーム・アッレグリ』の責任」と結論付けられるべきでしょう。

 この状況では割り切らざるを得ないため、アッレグリ監督がどう判断を下すのかに注目です。