UEFA は公式サイト上で 2022/23 UEFA チャンピオンズリーグ第3節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対マッカビ・ハイファ戦の主審はスイスのサンドロ・シェーラー(Sandro Schärer)氏です。

スイス・ビュッティコン出身のシェーラー氏は1988年6月生まれの34歳。2020/21 シーズンにチャンピオンズリーグでの主審デビューを果たし、今季は3試合目の担当となります。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2021/10/20 | 2021/22 第3節 |
ゼニト v ユベントス [0 - 1] |
シェーラー氏が主審を担当したユベントス戦は過去に1度のみ。昨シーズンのチャンピオンズリーグ第3節ゼニト戦で、試合はユベントスがクルゼフスキ選手のゴールで 0-1 の勝利を手にしています。
マッカビ・ハイファがシェーラー氏が主審を務める試合でプレーするのは初のことです。
なお、シェーラー氏とともに試合を担当する副審はステファン・デ・アルメイダ(Stephane De Almeida)氏とベキム・ゾガイ(Bekim Zogaj)氏。第4審判はアライン・ビエリ(Alain Bieri)氏。
VAR はマルコ・フリッツ(Marco Fritz)氏、副 VAR はフェダイ・サン(Fedayi San)氏が担当すると発表されています。
スイスの審判ユニットが指名され、VAR のみドイツのフリッツ氏が担当することになっています。地力の差がある対戦カードですし、審判団の判定でナーバスになる試合展開に持ち込まれないことがポイントになるでしょう。
ユベントスがボローニャ戦で得た好感触をマッカビ・ハイファ戦でも継続し、今週末のミラン戦に向けた弾みを付けることができるのかに注目です。