UEFA は公式サイト上で 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ヤングボーイズ戦を担当する主審はロシアのセルゲイ・カラセフ（Sergei Karasev）氏です。
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ロシア・モスクワ出身のカラセフ主審は1979年6月生まれの39歳。2012/13 シーズンからチャンピオンズリーグで笛を吹き、今シーズンは初めての担当となります。
カラセフ主審がユベントス戦を担当するのはキャリア初のこと。一方のヤングボーイズもカラセフ主審が担当する試合を戦うのは初めてのことです。
昨シーズン、カラセフ主審はチャンピオンズリーグを2試合、ヨーロッパリーグを4試合で担当しています。EL ではザルツブルク対マルセイユの準決勝セカンドレグを担当していますし、ロシアW杯の審判団にも選出され、オーストラリア対ペルー戦で笛を吹いていますので一定の評価を得ている審判と言えるでしょう。
なお、カラセフ主審とともに試合を担当するのはイゴール・デメシュコ（Igor Demeshko）氏とアレクセイ・ルネフ（Aleksei Lunev）氏。第4審判はアントン・アベリアノフ（Anton Averianov）氏。
追加副審はセルゲイ・イバノフ（Sergei Ivanov）氏とウラディミル・モスカレフ（Vladimir Moskalev）氏が担当すると発表されています。
UEFA が「荒れる試合ではない」と判断した試合で、ユベントスが実力差を見せつけることができるのかに注目です。
